船歴 本邦建造船3-1 - 幕末・維新|明治前期|明治後期|大正期|昭和初期|太平洋戦争|占領期|海運再建期|海運集約期 戻る

三菱造船株式会社長崎造船所

SNo.409 蒼鷹丸 (1) SOYO MARU (1925)

蒼鷹丸
蒼鷹丸 Soyo Maru
30917/STPV 海洋調査船 202G/T 起工 1924.9.3(大13) 進水 1925.1.28(大14) 竣工 1925.2.28(大14)
Lpp 34.14(112'-0") B 6.48(21'-3") D 3.73(12'-3") m 主機 D Sulzer & Brothers 330BHP 1基 8.5/10.5kt
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 Sno.409 農林省(東京)
蒼鷹丸 SOYO MARU
1955(昭30)除籍

さんとす丸型 3隻 SANTOS MARU Class (1925 - 1926)

さんとす丸
さんとす丸 Santos Maru
大阪商船が移民輸送を主目的として同社の南米東岸航路用に三菱長崎造船所で新造した貨客船。主機にスイスのSulzer社製のディーゼルを搭載したわが国最初の航洋大型ディーゼル船として知られる。またジャイロコンパスに連動する自動操舵装置を竣工時から装備した。もんてびでお丸の主機は三菱長崎造船所が製作特許権を取得して製作された。
貨客船 Lpp 131.06(430'-0") B 17.07(56'-0") D 10.97(36'-0") m
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 大阪商船株式会社(大阪)
1. Sno.410 さんとす丸 (1) SANTOS MARU 31173/TBLQ→JCIB 7,266G/T 7,336D/W
主機 D Sulzer & Brothers 6ST60 4,600/6,159BHP 2基 11.96/16.438kt
起工 1925.1.5(大14) 進水 1925.9.5(大14) 竣工 1925.12.10(大14) さんとす丸 SANTOS MARU 船客 1等)40, 2等)__, 3等)790
1941(昭16)満珠丸 MANJU MARU と改名
1944.11.25(昭19)バシー海峡(20.12N,121.51E)で米潜ATULE(SS-403)の雷撃により沈没
2. Sno.411 らぷらた丸 (1) LA PLATA MARU 31177/TBLN→JDZB 7,267G/T 7,314D/W
主機 D Sulzer & Brothers 6ST60 4,600BHP 2基 12/16.036kt
起工 1925.3.30(大14) 進水 1925.12.17(大14) 竣工 1926.4.20(大15) らぷらた丸 LA PLATA MARU 船客 1等)40, 2等)__, 3等)738
1941(昭16)干珠丸 KANJU MARU と改名
1945.1.12(昭20)サイゴン港内(10.00N,107.00E)で空爆により沈没
らぷらた丸
らぷらた丸 La Plata Maru
3. Sno.412 もんてびでお丸 (1) MONTEVIDEO MARU 31553/TDCB→JIAB 7,267G/T 7,299D/W
主機 D 三菱Sulzer 6ST60 4,600BHP 2基 12/16.191kt
起工 1925.9.9(大14) 進水 1926.4.15(大15) 竣工 1926.8.14(大15) もんてびでお丸 MONTEVIDEO MARU 船客 1等)40, 2等)__, 3等)790
1942.7.1(昭17)ルソン島北西端(18.35N,120.25E)で米潜STURGEON(SS-187)の雷撃により沈没
もんてびでお丸
もんてびでお丸 Montevideo Maru

S.Kizu

SNo.421 得撫丸 URUP MARU (1926)
31670/KDMC オットセイ保護船 225G/T
起工 1925.8.14(大14) 進水 1926.1.30(大15) 竣工 1926.3.15(大15)
Lpp 34.14(112'-0") B 6.63(21'-9") D 3.66(12'-0") m 主機 D 新潟M6T 320BHP 1基 10.057kt
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 Sno.421 農林省(東京)
得撫丸 URUP MARU

SNo.422 長福丸 CHOFUKU MARU (1926)

長福丸
長福丸 Chofuku Maru
31378/JEDB 貨客船 526G/T 起工 1925.8.15(大14) 進水 1926.1.30(大15) 竣工 1926.3.31(大15)
Lpp 48.77(160'-0") B 8.23(27'-0") D 4.72(15'-6") m 主機 R 3連成 985IHP 1基 13.826kt
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 Sno.422 九州汽船株式会社(長崎)
長福丸 CHOFUKU MARU 船客 476 SCAJAP No.C014
1928.6.6(昭3)社名変更に伴い九州商船(株)(長崎)に移籍
1957.10.16(昭32)伊豆箱根鉄道(株)(熱海)に売却、伊豆箱根丸 IZUHAKONE MARU と改名
1960.12(昭35)主機をD 柳原鉄工 6YFS36 850PSに換装
1966.8.24(昭41)東海汽船(株)(東京)に売却、熱海/大島航路に就航
1968.4(昭43)さつき丸 SATSUKI MARU (2) と改名
1973.4(昭48)廃船、解体

SNo.430 海王丸 KAIO MARU (1926)
漁業調査船 63G/T 起工 1926.4.15(大15) 進水 1926.6.28(大15) 竣工 1926.8.10(大15)
Lpp 25.91(85'-0") B 4.57(15'-0") D 2.51(8'-3") m 主機 D Sulzer & Brothers 100BHP 1基 10.646kt
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 Sno.430 長崎県庁
海王丸 KAIO MARU

SNo.424 長城丸 CHOJO MARU (1927)

長城丸
長城丸 Chojo Maru
大阪商船が天津航路用に新造したディーゼル主機の貨客船で喫水が浅く白河を航行しうる最大船型であった。3隻とも建造所は異なり神戸製鋼では初のいわゆる社船の建造となった。
31568/TKCB→JTBB 貨客船 2,594G/T 2,961D/W
起工 1926.2.20(大15) 進水 1926.12.21(大15) 竣工 1927.2.28(昭2)
Lpp 86.72(284'-6") B 13.87(45'-6") D 7.01(23'-0") m 主機 D 三菱Sulzer 2,300/2,665BHP 1基 13.5/14.135kt
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 Sno.424 長城丸型 大阪商船株式会社(大阪)
長城丸 CHOJO MARU
1939.8.12(昭14)東亞海運(株)(東京)の設立に伴い移籍
1944.2.16(昭19)マニラからハルマヘラ島ワシレに向け航行中、リアンガ湾の東方沖(8.30N,126.58E)で米潜TINOSA(SS-283)の雷撃により沈没

SNo.437 日向丸 HYUGA MARU (1927)
漁業調査船 70G/T 起工 1927.1.15(昭2) 進水 1927.3.5(昭2) 竣工 1927.4.12(昭2)
Lpp 21.64(71'-0") B 5.26(17'-3") D 2.36(7'-9") m 主機 D 新潟 130BHP 1基 8.549kt
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 Sno.437 宮崎県庁
日向丸 HYUGA MARU
1948(昭23)昭和32年まで農林省に在籍

さんぺどろ丸型 5隻 SANPEDRO MARU Class (1927 - 1931)

さんぺどろ丸
さんぺどろ丸 Sanpedro Maru
油槽船 Lpp 131.06(430'-0") B 17.37(57'-0") D 10.52(34'-6") m 主機 D 三菱Sulzer 1基
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造
1. Sno.429 さんぺどろ丸 SANPEDRO MARU 32899/TKRB→JPVB 7,269G/T 2,300BHP 13.121kt
起工 1926.11.1(大15) 進水 1927.5.4(昭2) 竣工 1927.6.27(昭2) 三菱商事株式会社(東京)
さんぺどろ丸 SANPEDRO MARU
1943.6(昭18)三菱汽船(株)(東京)に移籍
1944.6.25(昭19)ルソン島の西岸沖(16.17N,119.40E)で米潜JACK(SS-259)の雷撃により沈没
2. Sno.443 さんぢゑご丸 SAN DIEGO MARU 33300/TMJS 7,269G/T 11,412D/W 2,300BHP 12.881kt
起工 1927.8.15(昭2) 進水 1928.1.24(昭3) 竣工 1928.3.8(昭3) 三菱商事株式会社(東京)
さんぢゑご丸 SAN DIEGO MARU SCAJAP No.X041
1943.6(昭18)三菱汽船(株)(東京)に移籍
1949.4.1(昭24)極東海運(株)(東京)に移籍
1949.6.2(昭24)社名変更に伴い三菱海運(株)(東京)に移籍
1960(昭35)解体
1961.12.21(昭36)登録抹消
さんぢゑご丸
さんぢゑご丸 San Diego Maru
3. Sno.453 さんるいす丸 SANLOUIS MARU 33977/TQHW 7,269G/T 2,300BHP 13.381kt
起工 1928.4.2(昭3) 進水 1928.10.1(昭3) 竣工 1928.12.1(昭3) 三菱商事株式会社(東京)
さんるいす丸 SANLOUIS MARU
1943.6(昭18)三菱汽船(株)(東京)に移籍
1945.1.12(昭20)インドシナ東岸沖(14.20N,109.9E)で空爆により擱坐
さんるいす丸
さんるいす丸 Sanlouis Maru

S.Kizu
4. Sno.463 小倉丸 OGURA MARU 32369/THKS→JRSB 7,270G/T 1,900/2,300BHP 11/13.338kt
起工 1928.12.20(昭3) 進水 1929.6.10(昭4) 竣工 1929.8.31(昭4) 小倉石油株式会社(横浜)
小倉丸 OGURA MARU
1939(昭14)第一小倉丸 Ogura Maru No.1 と改名
1944.6.13(昭16)合併に伴い日本石油(株)(東京)に移籍。同年、合併に伴い日本油槽船(株)(東京)に移籍
1944.9.21(昭19)フィリピンのマシンロック沖(16.15N,118.45E)で空爆により沈没
小倉丸
小倉丸 Ogura Maru
5. Sno.487 第二小倉丸 OGURA MARU No.2 36353/VHJP→JFVC 7,311G/T 1,900/2,300BHP 14.15kt
起工 1930.6.11(昭5) 進水 1930.12.9(昭5) 竣工 1931.2.17(昭6) 小倉石油株式会社(横浜)
第二小倉丸 OGURA MARU No.2
1941.6.1(昭16)合併に伴い日本石油(株)(東京)に移籍
1944.6.13(昭19)合併に伴い日本油槽船(株)(東京)に移籍
1944.9.16(昭19)台湾沿岸(21.42N,121.14E)で米潜REDFISH(SS-395)の雷撃により沈没
第二小倉丸
第二小倉丸 Ogura Maru No.2

ころんびあ丸型 3隻 COLOMBIA MARU Class (1927 - 1928)

ころんびあ丸
ころんびあ丸 Colombia Maru
貨物船 Lpp 123.44(405'-0") B 16.76(55'-0") D 9.75(32'-0") m 主機 D 三菱Sulzer 1基
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造
1. Sno.427 ころんびあ丸 COLOMBIA MARU 33079/TLMB→JPZB 5,612G/T 2,300BHP 13.854kt
起工 1926.11.24(大15) 進水 1927.6.30(昭2) 竣工 1927.7.29(昭2) 三菱商事株式会社(東京)
ころんびあ丸 COLOMBIA MARU
1943.6(昭18)三菱汽船(株)(東京)に移籍
1943.11.30(昭18)アドミラルティ諸島の北方(1.56N,147.21E)で米潜GATO(SS-212)の雷撃により沈没
2. Sno.428 おりんぴあ丸 OLYMPIA MARU 33085/TLMJ→JQAB 5,612G/T 2,300BHP 13.653kt
起工 1927.1.20(昭2) 進水 1927.6.30(昭2) 竣工 1927.8.30(昭2) 三菱商事株式会社(東京)
おりんぴあ丸 OLYMPIA MARU
1943.6(昭18)三菱汽船(株)(東京)に移籍
1944.9.24(昭19)比島ブスアンガ島(11.58N,120.3E)で米潜RASHER(SS-269)の雷撃により沈没
おりんぴあ丸
おりんぴあ丸 Olympia Maru
3. Sno.448 春天丸 SHUNTEN MARU 33588/TNQP→JCAC 5,623G/T 2,300BHP 13.219kt
起工 1928.1.18(昭3) 進水 1928.6.20(昭3) 竣工 1928.8.6(昭3) 山本商事株式会社(大阪)
春天丸 SHUNTEN MARU
1936.3.31(昭11)大阪港内で船艙より出火
1940.4(昭15)社名変更に伴い大和商船(株)(神戸)に移籍
1941.6(昭16)合併に伴い大同海運(株)(神戸)に移籍
1944.11.17(昭19)南支那海(16.45N,110.15E)で雷撃を受けて沈没(空爆の記録もある)
春天丸
春天丸 Shunten Maru

City of Vancouver Archives

SNo.442 姫島丸 HIMESHIMA MARU (1927)

姫島丸
姫島丸 Himeshima Maru
トロール漁船 274G/T 起工 1927.6.21(昭2) 進水 1927.9.27(昭2) 竣工 1927.10.31(昭2)
Lpp 39.62(130'-0") B 7.16(23'-6") D 4.04(13'-3") m 主機 R 3連成 600IHP 1基 11.631kt
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 Sno.442 紀平合資
姫島丸 HIMESHIMA MARU

SNo.438 釧路丸 KUSHIRO MARU (1927)

釧路丸
釧路丸 Kushiro Maru
トロール漁船 312G/T 起工 1927.6.15(昭2) 進水 1927.9.12(昭2) 竣工 1927.11.19(昭2)
Lpp 41.15(135'-0") B 7.32(24'-0") D 4.11(13'-6") m 主機 D 新潟 750BHP 1基 11.793kt
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 Sno.438 共同漁業株式会社
釧路丸 KUSHIRO MARU
1929.6.28(昭4)ベーリング海出漁

SNo.447 白山丸 HAKUSAN MARU (1928)
漁業調査船 89G/T 起工 1927.12.16(昭2) 進水 1928.2.9(昭3) 竣工 1928.3.21(昭3)
Lpp 25.30(83'-0") B 5.79(19'-0") D 2.59(8'-6") m 主機 D 新潟 200BHP 1基 9.642kt
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 Sno.447 石川県
白山丸 HAKUSAN MARU

SNo.454 白鷹丸 SHIRATAKA MARU (1928)

白鷹丸
白鷹丸 Shirataka Maru

1974.6.14 長崎港 - T.Ino
太平洋戦争後も活躍した三菱長崎造船所の曳船。昭和49年当時(写真)も竣工時のレシプロ主機で稼動していた。
曳船 162G/T 起工 1928.6.15(昭3) 進水 1928.9.20(昭3) 竣工 1928.10.25(昭3)
Lpp 26.52(87'-0") B 6.71(22'-0") D 3.51(11'-6") m 主機 R 3連成 807IHP 2基 10.279kt
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 Sno.454 三菱合資会社(東京)
白鷹丸 SHIRATAKA MARU 長崎造船所用 SCAJAP No.S207

SNo.452 うらる丸 URAL MARU (1929)

うらる丸
うらる丸 Ural Maru
大連航路用としてばいかる丸に引き続いて建造された貨客船。
34488/TSLP→JDBC 貨客船 6,375G/T 5,345D/W
起工 1928.5.1(昭3) 進水 1928.12.15(昭3) 竣工 1929.3.30(昭4)
Lpp 123.29(404'-6") B 16.76(55'-0") D 10.06(33'-0") m 主機 T 三菱 IMP. D.G. 6,500SHP 2基 13.31/17.024kt
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 Sno.452 大阪商船株式会社(大阪)
うらる丸 URAL MARU 船客 1等)65 2等)105 3等)644
1944.9.27(昭19)シンガポールからボルネオのミリに向け航行中、南シナ海(15.45N,117.19E)で米潜FLASHER(SS-249)の雷撃により沈没

淺間丸型 2隻 ASAMA MARU Class (1929 - 1930)

淺間丸
淺間丸 Asama Maru
日本郵船が東洋汽船から継承した桑港線の船質改善のために3隻計画した1万7,000総トン級、最大速力20ノットの大型貨客船。昭和2年(1927)5 月に三菱長崎造船所に2隻発注、川崎造船所に発注予定の第3船は同社の整理問題等により発注先を横濱船渠へ変更した。主機は淺間丸と龍田丸がズルザーディーゼル4基4軸、秩父丸がB&Wディーゼル2基2軸と異なる。国内の関連産業が未成熟のため艤装上の材料、機械、器具は輸入品を用いた。
貨客船 Lpp 170.69(560'-0") B 21.95(72'-0") D 12.95(42'-6") m 主機 D Sulzer & Brothers 4基
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 日本郵船株式会社(東京)
1. Sno.450 淺間丸 (1) ASAMA MARU 35343/JFXC 16,947G/T 19,108BHP 18/20.713kt
起工 1927.9.10(昭2) 進水 1928.10.30(昭3) 竣工 1929.9.15(昭4) 淺間丸 ASAMA MARU 船客 1等)239 2等)96 3等)504
1929.10.12(昭4)横浜港を出航、北米航路・桑港線に就航
1937.9.2(昭12)香港で台風のためサイワン・ベイの北西岸に擱座。翌13.3.11浮揚、三菱長崎造船所で修理、9.15桑港線に復帰
1944.11.1(昭19)マニラから高雄に向け航行中、南シナ海東沙島の東南東60浬(バシー海峡)(20-17N,117-38E)で米潜ATULE(SS-403)の雷撃により沈没
2. Sno.451 龍田丸 (1) TATSUTA MARU 35362/JFYC 16,955G/T 16,000BHP 19/21.23kt
起工 1927.12.3(昭2) 進水 1929.4.12(昭4) 竣工 1930.5.15(昭5) 龍田丸 TATSUTA MARU 船客 1等)239 2等)96 3等)504
1930.4.25(昭5)横浜港を出航、北米航路・桑港線に就航
1943.2.8(昭18)横須賀からトラック島に向け航行中、伊豆御蔵島の東40浬(34.00N,140.00E)で米潜TARPON(SS-175)の雷撃により沈没
龍田丸
龍田丸 Tatsuta Maru

ぶゑのすあいれす丸型 2隻 BUENOS AIRES MARU Class (1929 - 1930)

ぶゑのすあいれす丸
ぶゑのすあいれす丸 Buenos Aires Maru
大阪商船が南米移民輸送用に同社のさんとす丸型を拡大改良して計画、建造した9,600総トン級、速力16ノットの大型貨客船。航海日数はさんとす丸型の往航61日復航80日に対して本型では往航56日復航71日に減じている。昭和15年(1940)2月、南米東航線へ就航。
貨客船 Lpp 140.20(445'-0") B 18.89(60'-0") D 12.07(40'-9") m 主機 D 三菱Sulzer 2基
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 大阪商船株式会社(大阪)
1. Sno.456 ぶゑのすあいれす丸 (1) BUENOS AIRES MARU 35178/VBKQ→JICA 9,626G/T 8,234D/W 6,000/6,760BHP 13.65/16.595kt
起工 1928.10.15(昭3) 進水 1929.5.11(昭4) 竣工 1929.10.31(昭4) ぶゑのすあいれす丸 BUENOS AIRES MARU
1943.11.27(昭18)ラバウルからパラオに向け航行中、ニューアイルランド島ガビエン西方200哩(2.40S,149.20E)で空爆により沈没
2. Sno.457 りおでぢゃねいろ丸 (1) RIO DE JANEIRO MARU 35928/VFNQ→JISC 9,627G/T 8,225D/W 6,000/7,515BHP 13.72/17.08kt
起工 1929.5.16(昭4) 進水 1929.11.19(昭4) 竣工 1930.5.15(昭5) りおでぢゃねいろ丸 RIO DE JANEIRO MARU 表記はりおでゃねいろ丸
1944.2.17(昭19)トラック島の冬島(現在のウマン島)の沖2,500mで空爆により沈没
りおでぢゃねいろ丸
りおでぢゃねいろ丸 Rio De Janeiro Maru

照國丸型 2隻 TERUKUNI MARU Class (1930)

照國丸
照國丸 Terukuni Maru
日本郵船が欧州航路(ロンドン線)の船質改善のために計画した1万2,000総トン級、最大速力18ノットの貨客船。当初タービン主機を予定したがディーゼルに変更され、建造所は政府の国産奨励政策もあり昭和3年(1928)8月、三菱長崎造船所に2隻発注された。
貨客船 Lpp 153.92(505'-0") B 19.51(64'-0") D 11.28(37'-0") m 主機 D 三菱Sulzer 2基
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 日本郵船株式会社(東京)
1. Sno.467 照國丸 TERUKUNI MARU 36214/JRYB 11,931G/T 10,000BHP 15/17.764kt
起工 1929.1.9(昭4) 進水 1929.12.19(昭4) 竣工 1930.5.31(昭5) 照國丸 TERUKUNI MARU 船客 1等)121, 2等)68, 3等)60
1930.6.30(昭5)横浜港発ロンドン向け処女航海。欧州線に就航
1939.11.21(昭14)カサブランカからロンドン向け航行中、英国東岸ハリッジ沖(51.50N,1.30E)で触雷のため沈没
2. Sno.468 靖國丸 YASUKUNI MARU 36223/VGRQ→JRZB 11,930G/T 10,000BHP 15/18.022kt
起工 1929.4.22(昭4) 進水 1930.2.15(昭5) 竣工 1930.8.31(昭5) 靖國丸 YASUKUNI MARU 船客 1等)121, 2等)68, 3等)60
1930.9.22(昭5)横浜港発ロンドン向け処女航海。欧州線に就航
1944.1.31(昭19)横須賀からトラック島に向け航行中、トラック島の北西約300浬(9.15N,147.13E)で米潜TRIGGER(SS-237)の雷撃により沈没
靖國丸
靖國丸 Yasukuni Maru

畿内丸型 6隻 KINAI MARU Class (1930 - 1933)

畿内丸
畿内丸 Kinai Maru
大阪商船が同社紐育航路の船質の改善と将来の発展を目指して三菱長崎造船所で建造した8,000総トン級、速力14ノットの大型貨物船。開設当時大陸横断鉄道と連絡していた当航路は本クラスの就航によりパナマ運河経由で主貨物(生糸)の輸送が可能となり所要日数が従来よりも約10日短縮された。 南海丸と北海丸には三菱が設計製作した国産ディーゼル機関が初めて搭載された。
貨物船 Lpp 135.64(445'-0") B 18.44(60'-6") D 12.42(40'-9") m
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 大阪商船株式会社(大阪)
1. Sno.471 畿内丸 KINAI MARU 35936/VGHF→JJBC 8,357G/T 10,142D/W
主機 D 三菱Sulzer 7,200/8,262BHP 2基 14.42/18.438kt
起工 1929.10.1(昭4) 進水 1930.4.1(昭5) 竣工 1930.6.15(昭5) 畿内丸 KINAI MARU
1943.5.10(昭18)グアム島沖(14.33N,149.23E)で米潜PLUNGER(SS-179)の雷撃により沈没
2. Sno.472 東海丸 TOKAI MARU 36099/VGJC→JJJC 8,365G/T 10,109D/W
主機 D 三菱Sulzer 7,200BHP 2基 14.5/18.323kt
起工 1929.11.26(昭4) 進水 1930.5.15(昭5) 竣工 1930.7.14(昭5) 東海丸 TOKAI MARU
1938.7(昭13)欧州航路・東航欧州線に就航
1943.8.27(昭18)グアム島沖(13.13N,144.37E)で米潜SNAPPER(SS-185)と米潜FLYINGFISH(SS-229)の雷撃により沈没
東海丸
東海丸 Tokai Maru
3. Sno.473 山陽丸 SANYO MARU 36117/VHMG→JJLC 8,365G/T 10,111D/W
主機 D 三菱Sulzer 7,200BHP 2基 14.5/18.586kt
起工 1929.12.26(昭4) 進水 1930.7.11(昭5) 竣工 1930.10.15(昭5) 山陽丸 SANYO MARU
1944.5.26(昭19)セレベス海(2.46N,124.22E)で米潜CABLILLA(SS-288)の雷撃により沈没
山陽丸
山陽丸 Sanyo Maru
4. Sno.474 北陸丸 HOKUROKU MARU 39396/VHMT→JJMC 8,365G/T 10,105D/W
主機 D 三菱Sulzer 7,200BHP 2基 14.5/18.436kt
起工 1930.2.24(昭5) 進水 1930.9.9(昭5) 竣工 1930.11.26(昭5) 北陸丸 HOKUROKU MARU
1944.3.18(昭19)シンガポールからカムラン湾北方のホンコーヘ湾に向け航行中、南シナ海(19.24N,116.50E)で米潜LAPON(SS-260)の雷撃により沈没
北陸丸
北陸丸 Hokuroku Maru
5. Sno.501 南海丸 NANKAI MARU 38116/JKME 8,416G/T 10,161D/W
主機 D 三菱重工 7,200/8,453BHP 2基 13.51/18.545kt
起工 1931.10.1(昭6) 進水 1932.7.5(昭7) 竣工 1933.1.14(昭8) 南海丸 NANKAI MARU
1944.9.12(昭19)南シナ海(18.15N,114.21E)で米潜SEALION II(SS-315)の雷撃により沈没
南海丸
南海丸 Nankai Maru
6. Sno.502 北海丸 HOKKAI MARU 38123/JKVE 8,416G/T 10,135D/W
主機 D 三菱重工 7,200BHP 2基 13.5/18.5kt
起工 1931.11.15(昭6) 進水 1932.9.3(昭7) 竣工 1933.3.4(昭8) 北海丸 HOKKAI MARU
1945.10.2(昭20)スラバヤでインドネシア独立軍に捕獲後、消息不明
北海丸
北海丸 Hokkai Maru

SNo.488 玉丸 TAMA MARU (1930)
フェリー 58G/T 起工 1930.6.16(昭5) 進水 1930.9.13(昭5) 竣工 1930.10.3(昭5)
Lpp 16.76(55'-0") B 4.27(14'-0") D 1.83(6'-0") m 主機 D 60BHP 7.852kt
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 Sno.488 長崎市
玉丸 TAMA MARU

SNo.489 園丸 SONO MARU (1930)
フェリー 58G/T 起工 1930.6.16(昭5) 進水 1930.9.13(昭5) 竣工 1930.10.3(昭5)
Lpp 16.76(55'-0") B 4.27(14'-0") D 1.83(6'-0") m 主機 D 60BHP 7.964kt
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 Sno.489 長崎市
園丸 SONO MARU

河南丸型 2隻 KANAN MARU Class (1931)

河南丸
河南丸 Kanan Maru
貨客船 Lpp 102.11(335'-0") B 14.78(48'-6") D 7.32(24'-0") m 主機 D Sulzer & Brothers 1基
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 大連汽船株式会社(大連)
1. Sno.490 河南丸 KANAN MARU 関406→47029/QCNF→JKOA→JDMO 3,280G/T 1,500BHP 11/12.686kt
起工 1930.11.5(昭5) 進水 1931.3.20(昭6) 竣工 1931.5.30(昭6) 河南丸 KANAN MARU 船客 1等)9 3等)53
1940.1.30(昭15)日本海汽船(株)(東京)の設立に伴い売却
1944.6.21(昭19)ボルネオ島ブルネイ沖(3.58S,116.35E)で米潜BLUEFISH(SS-222)の雷撃により沈没
2. Sno.491 河北丸 KAHOKU MARU 関413→46807/QCNP→JKUA→JDJO 3,278G/T 1,500BHP 10.5/13.313kt
起工 1930.12.15(昭5) 進水 1931.4.20(昭6) 竣工 1931.6.30(昭6) 河北丸 KAHOKU MARU 船客 1等)2 2等)32 3等)274
1940.1.30(昭15)日本海汽船(株)(東京)の設立に伴い売却
1943.6.8(昭18)パラオから深島に向け航行中、パラオ島の北方沖(8.58N,134.14E)で米潜FINBACK(SS-230)の雷撃により沈没
河北丸
河北丸 Kahoku Maru

S.Kizu

SNo.495 照南丸 SHONAN MARU (1931)

照南丸
照南丸 Shonan Maru
主機は前年に竣工した南洋庁の漁業取締船瑞鳳丸と同型式の三菱神戸造船所製作のディーゼル機関。漁撈作業中の低速用補助装置として電気推進装置を採用した。
臺145/KBPR→JFEA 水産試験船 418G/T 起工 1931.3.25(昭6) 進水 1931.7.1(昭6) 竣工 1931.8.3(昭6)
Lpp 45.99(150.9') B 8.29(27.2') D 4.39(14.4') m 主機 D 三菱神戸 565B6 340BHP 2基 12.209kt
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 Sno.495 臺灣総督府(臺北)
照南丸 SHONAN MARU 三菱長崎の資料(商船建造の歩み 昭34)には船名が昭南丸と記載されているが
船名録及び台湾総督府水産試験場事業報告・昭和7年度(台湾総督府水産試験場)により船名を確認

廣隆丸型 5隻 KORYU MARU Class (1931 - 1937)

廣隆丸
廣隆丸 Koryu Maru
貨物船 Lpp 132.59(435'-0") B 17.83(58'-6") D 9.78(32'-1") m
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造
1. Sno.486 廣隆丸 KORYU MARU 37152/VLPS→JKDC 6,680G/T 10,000D/W
主機 D 三菱Sulzer 3,200BHP 1基 15.558kt
起工 1930.10.11(昭5) 進水 1931.8.30(昭6) 竣工 1931.12.2(昭6) 廣海商事株式会社(神戸)
廣隆丸 KORYU MARU 北米からの木材及び穀類のばら積みに適した船型を有する大型貨物船。主機は第1船廣隆丸のみが三菱Sulzerで第2船以降は三菱MSを搭載した。高榮丸は太平洋戦争を生き抜き、戦後の海運復興に活躍した。
2. Sno.522 廣盛丸 KOSEI MARU 38063/JPIE 6,666G/T 10,099D/W
主機 D 三菱重工 6M.S.72/125 3,600BHP 1基 16.35kt
起工 1932.4.22(昭7) 進水 1933.1.15(昭8) 竣工 1933.3.17(昭8) 廣海商事株式会社(神戸)
廣盛丸 KOSEI MARU
廣盛丸
廣盛丸 Kosei Maru
3. Sno.550 高榮丸 KOEI MARU 38564/JORI 6,774G/T 10,000D/W
主機 D 三菱重工 6M.S.72/125 4,200BHP 1基 16.283kt
起工 1933.2.11(昭8) 進水 1933.9.3(昭8) 竣工 1934.1.10(昭9) 高千穂商船株式会社(神戸)
高榮丸 KOEI MARU 第1次船舶改善助成施設適用船 SCAJAP No.K125
1943.11.16(昭18)合併に伴い大同海運(株)(神戸)に移籍
1957.1.30(昭32)福洋汽船(株)(神戸)に売却
1962.5.4(昭37)解体
高榮丸
高榮丸 Koei Maru



太平洋戦争後の高榮丸 Koei Maru

1953.3.21 - City of Vancouver Archives
4. Sno.671 廣徳丸 KOTOKU MARU 43187/JJTL 6,702G/T 10,000D/W
主機 D 三菱重工 6M.S.72/125 4,000BHP 1基 16.413kt
起工 1936.10.13(昭11) 進水 1937.1.30(昭12) 竣工 1937.5.15(昭12) 廣海商事株式会社(大阪)
廣徳丸 KOTOKU MARU
廣徳丸
廣徳丸 Kotoku Maru

三島丸 MISHIMA MARU (1932)
37852/JKQQ 清水運搬船 235G/T 進水 1932(昭7)
Lr 35.05 B 6.71 D 3.51 m 主機 R 2連成 大阪鐵工所 7/7.5kt
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 三菱鑛業高島礦業所
三島丸 MISHIMA MARU

SNo.509 第一春生丸 SHUNSEI MARU No.1 (1932)
漁船 55G/T 進水 1932.3.16(昭7)
Lpp 21.79(71'-6") B 4.57(15'-0") D 2.51(8'-3") m 主機 H 焼玉 林兼 120HP 1基 9.279kt
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 Sno.509 株式会社林兼商店
第一春生丸 SHUNSEI MARU No.1

SNo.510 第二春生丸 SHUNSEI MARU No.2 (1932)
漁船 55G/T 進水 1932.3.16(昭7)
Lpp 21.79(71'-6") B 4.57(15'-0") D 2.51(8'-3") m 主機 H 焼玉 林兼 120HP 1基 9.25kt
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 Sno.510 株式会社林兼商店
第二春生丸 SHUNSEI MARU No.2

SNo.511 第一神光丸 SHINKO MARU No.1 (1932)
漁船 55G/T 進水 1932.3.16(昭7)
Lpp 21.79(71'-6") B 4.57(15'-0") D 2.51(8'-3") m 主機 H 焼玉 林兼 120HP 1基 9.318kt
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 Sno.511 株式会社林兼商店
第一神光丸 SHINKO MARU No.1

SNo.512 第二神光丸 SHINKO MARU No.2 (1932)
漁船 55G/T 進水 1932.3.16(昭7)
Lpp 21.79(71'-6") B 4.57(15'-0") D 2.51(8'-3") m 主機 H 焼玉 林兼 120HP 1基 9.449kt
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 Sno.512 株式会社林兼商店
第二神光丸 SHINKO MARU No.2

SNo.514 第一昭和丸 SHOWA MARU No.1 (1932)
漁船 55G/T 進水 1932(昭7)
Lpp 21.79(71'-6") B 4.57(15'-0") D 2.51(8'-3") m 主機 H 焼玉 林兼 120HP 1基 9.386kt
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 Sno.514 株式会社林兼商店
第一昭和丸 SHOWA MARU No.1

SNo.515 第二昭和丸 SHOWA MARU No.2 (1932)
漁船 55G/T 進水 1932(昭7)
Lpp 21.79(71'-6") B 4.57(15'-0") D 2.51(8'-3") m 主機 H 焼玉 林兼 120HP 1基 9.796kt
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 Sno.515 株式会社林兼商店
第二昭和丸 SHOWA MARU No.2

SNo.500 うすりい丸 USSRI MARU (1932)

うすりい丸
うすりい丸 Ussri Maru
うらる丸とほぼ同型ながら各部に改良を加えた貨客船。主機には三菱長崎造船所が大正14年(1925)からスイスのエッシャーウイス社と技術提携して製作を開始したツェリー(Zoelly)式衝動タービンを搭載した。
37063/JKGC 貨客船 6,386G/T 5,288D/W
起工 1931.4.22(昭6) 進水 1931.11.26(昭6) 竣工 1932.3.25(昭7)
Lpp 123.29(404'-6") B 16.76(55'-0") D 10.06(33'-0") m 主機 T 三菱 Zoelly All IMP. D.G. 6,500SHP 2基 13.09/18.06kt
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 Sno.500 大阪商船株式会社(大阪)
うすりい丸 USSRI MARU 船客 1等)63 2等)105 3等)640
1944.6.24(昭19)マニラから台湾の基隆に向け航行中、台湾の澎湖島付近(23.45N,119.57E)で空爆により沈没(6月28日の記録もある)

SNo.513 第六長運丸 CHOUN MARU No.6 (1932)
貨物船 167G/T 起工 1932.2.1(昭7) 進水 1932.4.20(昭7) 竣工 1932.5.3(昭7)
Lpp 33.83(111'-0") B 5.94(19'-6") D 3.05(10'-0") m 主機 D Hanshin 270BHP 11.342kt
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 Sno.513 合同運輸
第六長運丸 CHOUN MARU No.6

SNo.503 名古屋丸 NAGOYA MARU (1932)

名古屋丸
名古屋丸 Nagoya Maru
石原産業海運が南洋航路用として三菱造船と播磨造船所に発注した6,000総トン級、速力16ノットの貨客船。主機にはバウエルワッハ排気タービン付き3連成汽機、汽罐に微粉炭燃焼装置を採用した。また艙口蓋にマッカンキング式スチールハッチカバーを採用したことも特記される。
37699/JJDE 貨客船 6,049G/T 起工 1931.9.1(昭6) 進水 1932.5.5(昭7) 竣工 1932.8.5(昭7)
Lpp 123.44(405'-0") B 16.92(55'-6") D 9.91(32'-6") m 主機 R&T 排気タービン付3連成 4,200IHP 1基 16.03kt
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 Sno.503 名古屋丸型 石原産業海運合資会社(京都・府中)
名古屋丸 NAGOYA MARU 船客 特等)2 1等)31 2等)26
1935.7.6(昭10)南洋海運(株)(京都・府中)の設立に伴い現物出資
1944.1.1(昭19)表日本近海(32-15N,138-2E)で米潜HERRING(SS-233)の雷撃により沈没(11日とする資料もある)

SNo.536 第三神光丸 SHINKO MARU No.3 (1933)
漁船 55G/T 進水 1933.2.24(昭8) 竣工 1933.2.28(昭8)
Lpp 21.79(71'-6") B 4.57(15'-0") D 2.51(8'-3") m 主機 H 焼玉 主機不明 100HP 1基
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 Sno.536 株式会社林兼商店
第三神光丸 SHINKO MARU No.3

SNo.537 第五神光丸 SHINKO MARU No.5 (1933)
漁船 55G/T 進水 1933(昭8)
Lpp 21.79(71'-6") B 4.57(15'-0") D 2.51(8'-3") m 主機 H 焼玉 主機不明 100HP 1基
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 Sno.537 株式会社林兼商店
第五神光丸 SHINKO MARU No.5

SNo.538 第六神光丸 SHINKO MARU No.6 (1933)
漁船 55G/T 進水 1933.2.24(昭8) 竣工 1933.2.28(昭8)
Lpp 21.79(71'-6") B 4.57(15'-0") D 2.51(8'-3") m 主機 H 焼玉 主機不明 100HP 1基 8.741kt
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 Sno.538 株式会社林兼商店
第六神光丸 SHINKO MARU No.6

SNo.539 第七神光丸 SHINKO MARU No.7 (1933)
漁船 55G/T 進水 1933(昭8)
Lpp 21.79(71'-6") B 4.57(15'-0") D 2.51(8'-3") m 主機 H 焼玉 主機不明 100HP 1基 8.741kt
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 Sno.539 株式会社林兼商店
第七神光丸 SHINKO MARU No.7

SNo.540 第八神光丸 SHINKO MARU No.8 (1933)
漁船 55G/T 進水 1933(昭8)
Lpp 21.79(71'-6") B 4.57(15'-0") D 2.51(8'-3") m 主機 H 焼玉 主機不明 100HP 1基 8.741kt
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 Sno.540 株式会社林兼商店
第八神光丸 SHINKO MARU No.8

SNo.541 第九神光丸 SHINKO MARU No.9 (1933)
漁船 55G/T 進水 1933(昭8)
Lpp 21.79(71'-6") B 4.57(15'-0") D 2.51(8'-3") m 主機 H 焼玉 主機不明 100HP 1基
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 Sno.541 株式会社林兼商店
第九神光丸 SHINKO MARU No.9

SNo.542 第十一神光丸 SHINKO MARU No.11 (1933)
漁船 55G/T 進水 1933(昭8)
Lpp 21.79(71'-6") B 4.57(15'-0") D 2.51(8'-3") m 主機 H 焼玉 主機不明 100HP 1基
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 Sno.542 株式会社林兼商店
第十一神光丸 SHINKO MARU No.11

SNo.543 第十ニ神光丸 SHINKO MARU No.12 (1933)
漁船 55G/T 進水 1933.2.24(昭8) 竣工 1933.2.28(昭8)
Lpp 21.79(71'-6") B 4.57(15'-0") D 2.51(8'-3") m 主機 H 焼玉 主機不明 100HP 1基 8.907kt
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 Sno.543 株式会社林兼商店
第十ニ神光丸 SHINKO MARU No.12

SNo.544 第十三神光丸 SHINKO MARU No.13 (1933)
漁船 55G/T 進水 1933(昭8)
Lpp 21.79(71'-6") B 4.57(15'-0") D 2.51(8'-3") m 主機 H 焼玉 主機不明 100HP 1基
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 Sno.544 株式会社林兼商店
第十三神光丸 SHINKO MARU No.13

SNo.545 第十五神光丸 SHINKO MARU No.15 (1933)
漁船 55G/T 進水 1933(昭8)
Lpp 21.79(71'-6") B 4.57(15'-0") D 2.51(8'-3") m 主機 H 焼玉 主機不明 100HP 1基
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 Sno.545 株式会社林兼商店
第十五神光丸 SHINKO MARU No.15

SNo.557 第八長運丸 CHOUN MARU No.8 (1933)
貨物船 168G/T 起工 1933.1.25(昭8) 進水 1933.4.12(昭8) 竣工 1933.4.30(昭8)
Lpp 33.83(111'-0") B 5.94(19'-6") D 3.05(10'-0") m 主機 D 270BHP 11.735kt
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 Sno.557 合同運送
第八長運丸 CHOUN MARU No.8

SNo.558 第十長運丸 CHOUN MARU No.10 (1933)
貨物船 168G/T 起工 1933.1.25(昭8) 進水 1933.4.12(昭8) 竣工 1933.4.30(昭8)
Lpp 33.83(111'-0") B 5.94(19'-6") D 3.05(10'-0") m 主機 D 270BHP 11.572kt
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 Sno.558 合同運送
第十長運丸 CHOUN MARU No.10

SNo.554 鶴丸 TSURU MARU (1933)
不明漁業調査船 122G/T 起工 1933.1.21(昭8) 進水 1933.4.11(昭8) 竣工 1933.5.31(昭8)
Lpp 27.50 B 6.00 D 2.75 m 主機 D 三菱神戸 250BHP 1基 10.664kt
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 Sno.554 長崎県庁
鶴丸 TSURU MARU

SNo.553 海龍丸 KAIRYU MARU (1933)
不明漁業調査船 81G/T 起工 1933.1.21(昭8) 進水 1933.4.11(昭8) 竣工 1933.7.13(昭8)
Lpp 27.50 B 4.90 D 2.45 m 主機 D 三菱神戸 300BHP 1基 12.584kt
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 Sno.553 長崎県庁
海龍丸 KAIRYU MARU

宇洋丸型 4隻 UYO MARU Class (1933 - 1935)

宇洋丸
宇洋丸 Uyo Maru
貨物船 Lpp 132.59(435'-0") B 17.83(58'-6") D 9.78(32'-1") m 主機 D 三菱重工 1基 東洋汽船株式会社(東京)
1. Sno.532 宇洋丸 UYO MARU 38732/JBTI 7,504G/T 10,157D/W 4,200BHP 16.213kt
起工 1932.11.29(昭7) 進水 1933.6.24(昭8) 竣工 1933.10.3(昭8)
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 宇洋丸 UYO MARU 第1次船舶改善助成施設適用船
1936(昭11)大洋興業(株)(東京)に売却
1937.7.12(昭12)東洋海運(株)(東京)に売却
1940.4.17(昭15)信濃川丸 SHINANOGAWA MARU と改名
1942.11.14(昭17)タサファロングで空爆により沈没
2. Sno.551 日洋丸 (1) NICHIYO MARU 38753/JRBJ 7,509G/T 10,129D/W 4,200BHP 14/16.3kt
起工 1933.1.23(昭8) 進水 1933.12.5(昭8) 竣工 1934.3.31(昭9)
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 日洋丸 NICHIYO MARU 第1次船舶改善助成施設適用船
1936.12(昭11)東洋海運(株)(東京)に売却、球磨川丸 KUMAGAWA MARU と改名
1936(昭11)大洋興業(株)(東京)に売却
1945(昭20)仏印サンジャック泊地(10.00N,106.00E)で空爆により沈没
日洋丸
日洋丸 Nichiyo Maru
3. Sno.552 月洋丸 (1) GETSUYO MARU 39102/JRHJ 7,509G/T 10,126D/W 4,200BHP 16.505kt
起工 1933.10.2(昭8) 進水 1934.3.16(昭9) 竣工 1934.6.4(昭9)
三菱重工業株式会社長崎造船所(長崎)建造 月洋丸 GETSUYO MARU 第1次船舶改善助成施設適用船
1936(昭11)大洋興業(株)(東京)に売却
1936.12(昭11)東洋海運(株)(東京)に売却、最上川丸 MOGAMIGAWA MARU と改名
1943.7.31(昭18)トラック島北方で米潜POGY(SS-266)の雷撃により沈没
月洋丸
月洋丸 Getsuyo Maru

S.Kizu
4. Sno.595 天洋丸 (2) TENYO MARU 40121/JWHJ 6,843G/T 10,105D/W 4,200BHP 16.292kt
起工 1934.7.3(昭9) 進水 1935.1.22(昭10) 竣工 1935.3.28(昭10)
三菱重工業株式会社長崎造船所(長崎)建造 天洋丸 TENYO MARU 第1次船舶改善助成施設適用船
1942.3.10(昭17)ニューギニアのラエで雷撃により擱坐、沈没
天洋丸
天洋丸 Tenyo Maru

SNo.533 高千穂丸 TAKACHIHO MARU (1934)

高千穂丸
高千穂丸 Takachiho Maru
従来中古購入船が就航していた台湾航路用に初めて計画、新造した大型貨客船。船客の安定感と建造工程の簡略化をねらって梁矢、舷弧をなくし水平に近づけた構造とした最初の船で同社の以後の新造船にも採用された。
38759/JWIH 貨客船 8,154G/T 6,185D/W
起工 1932.11.20(昭7) 進水 1933.10.5(昭8) 竣工 1934.1.31(昭9)
Lpp 137.16(450'-0") B 17.98(59'-0") D 11.28(37'-0") m 主機 T 三菱 Zoelly All IMP. D.G. 9,000/9,185HP 2基 14.66/19.183kt
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 Sno.533 大阪商船株式会社(大阪)
高千穂丸 TAKACHIHO MARU 船客 1等)31 2等)132 3等)669
1943.3.15(昭18)門司から台湾の高雄に向け航行中、基隆沖アジンコート北方(25.50N,122.30E)で米潜KINGFISH(SS-234)の雷撃により沈没(3月19日の記録あり)

第一鶴丸型 2隻 TSURU MARU No.1 Class (1935)
フェリー Lpp 21.50 B 5.80 D 2.20 m 主機 H 焼玉 Hanshin 1基
三菱造船株式会社長崎造船所(長崎)建造 長崎市
1. Sno.619 第一鶴丸 TSURU MARU No.1 125G/T 105BHP 8.28kt
起工 1935.4.17(昭10) 進水 1935.9.12(昭10) 竣工 1935.9.30(昭10) 第一鶴丸 TSURU MARU No.1
2. Sno.620 第二鶴丸 TSURU MARU No.2 125G/T 105BHP 8.41kt
起工 1935.4.17(昭10) 進水 1935.9.12(昭10) 竣工 1935.9.30(昭10) 第二鶴丸 TSURU MARU No.2

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