概要 日本産業汽船株式会社 Nippon Sangyo Kisen K. K. 戻る
沿革
大正4年(1915)に田村市郎(日本水産の創業者)、弟の久原房之助により設立された久原系資本の日本汽船を起源とする。海運業だけでなく第1次世界大戦に伴う大戦景気の先行きを見込んで外航船の売買や建造、売却を大々的に行った。休戦後は解約船の続出、ストックボートの保有等で業績不振となり、久原から事業を引き継いだ鮎川義介により株式会社日本産業(日産コンツェルン)の海運部門として同系の日本鉱業が開発したマレー半島ズングン鉱山の鉱石輸送を一手に引き受け、夏季は主に鉱石運搬、冬季は三国間輸送を行っていた。昭和8年には不況のため所有船を國際汽船へ譲渡、日本汽船は清算会社となったが日本鉱業の出資により新たにズングン鉱石輸送の新会社(日本産業汽船株式会社)の設立を企画し、ノルウェーに設立した関連会社から鉱石輸送用に貨物船3隻を裸用船した
・設立 1934. 2. 1(昭9) → 終了 1937.11.22(昭12)
・来歴
  1934. 2. 1(昭9)  →1937.11.22(昭12) 日本産業汽船株式会社(東京)
                                      Nippon Sangyo Kisen K. K.
  1937.11.22(昭12) →1964. 4. 1(昭39) 日産汽船株式会社(東京) Nissan Kisen K.K.
白辰丸
白辰丸 Hakutatsu Maru (1918)

City of Vancouver Archives
所有船舶一覧表
整No. 船名                                    総トン数 進水年 建造所
   1. 白辰丸 Hakutatsu Maru                      6,529  大7   Harland & Wolff
   3. 平榮丸 Heiyei Maru                         5,460  大8   淺野造船所

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