金剛丸型 KONGO MARU Class 2隻 (1936-1937) | 閉じる |
金剛丸 Kongo Maru |
鐵道省が關釜航路の輸送力強化のために2隻計画した大型高速鉄道連絡船.旅客のもっとも集中する夜航便に使用する目的で設計された.邦船としては初めて冷暖房装置を設置、船内電力の交流化や石炭を炭庫に運ぶためにベルト・コンベアを装置したことなど多くの点に新機軸を出した. |
No. | 船名 | 総トン数 | 進水年 | 建造所 | 船主 |
1 | 金剛丸 KONGO MARU | 7,105 | 1936(昭11) | 三菱重工(株)長崎 | 鐵道省 |
2 | 興安丸 KOAN MARU | 7,103 | 〃 | 〃 | 〃 |
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