神川丸型(2) KAMIKAWA MARU Class 3隻 (1951-1952) | 閉じる |
![]() 神川丸 Kamikawa Maru |
川崎汽船が北米航路再開を目指して建造した大型貨物船.戦前の神川丸型より載貨重量を増すために船体幅を増し、電気溶接を広範囲に採用して船体重量の軽減を図った.また電動ウィンチの採用により荷役が高能率化された.建造所の川崎重工業ではLR船級を取得した貨物船としては戦後初の建造船でもあった. |
No. | 船名 | 総トン数 | 進水年 | 建造所 | 船主 |
1 | 神川丸 KAMIKAWA MARU | 6,966 | 1951(昭26) | 川崎重工(株)艦船 | 川崎汽船(株) |
2 | 君川丸 KIMIKAWA MARU | 6,937 | 〃 | 〃 | 〃 |
3 | 国川丸 KUNIKAWA MARU | 6,970 | 1952(昭27) | 〃 | 〃 |
Copyright (C) Since 1998 Fumio Nagasawa All Rights Reserved. | V.1.2.4 |