景福丸KEIFUKU MARU Class 3隻 (1922-1923) 閉じる
景福丸
景福丸 Keifuku Maru
鐵道省が關釜航路の旅客増加に対応するために3隻計画した旅客輸送主体の鉄道連絡船で三菱神戸造船所でも初の本格的な旅客船の建造であった.巡洋艦型船尾を有し高速力を得るため主機には4,010軸馬力のタービン2基を搭載し昌慶丸は公試運転で20.49ノットの高速力を記録した.この主機は同社長崎造船所から技術移入して製作された初のパーソンス・タービンであった.
No. 船名 総トン数 進水年 建造所 船主
1 景福丸 KEIFUKU MARU 3,619 1921(大10) 三菱造船(株)神戸 鐵道省
2 徳壽丸 TOKUJU MARU 3,619 1922(大11)
3 昌慶丸 SHOKEI MARU 3,619
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