さんとす丸型 SANTOS MARU Class 3隻 (1925-1926) | 閉じる |
![]() さんとす丸 Santos Maru |
大阪商船が移民輸送を主目的として同社の南米東岸航路用に三菱長崎造船所で新造した貨客船.主機にスイスのSulzer社製のディーゼルを搭載したわが国最初の航洋大型ディーゼル船として知られる.またジャイロコンパスに連動する自動操舵装置を竣工時から装備した.もんてびでお丸の主機は三菱長崎造船所が製作特許権を取得して製作された. |
No. | 船名 | 総トン数 | 進水年 | 建造所 | 船主 |
1 | さんとす丸 SANTOS MARU | 7,266 | 1925(大14) | 三菱造船(株)長崎 | 大阪商船(株) |
2 | らぷらた丸 LA PLATA MARU | 7,267 | 〃 | 〃 | 〃 |
3 | もんてびでお丸 MONTEVIDEO MARU | 7,267 | 1926(大15) | 〃 | 〃 |
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