| 1896.3 | (明29) | 勅令第81号により校名を商船学校に改称[船]孟春號,彌生丸 |
| 1896.4 | (明29) | 商船学校規則を制定 |
| 1896.7 | (明29) | 航路標識管理所の明治丸を借受，本校舎前に係留して練習に供した．同時期に孟春號を払下げ[船]彌生丸,明治丸 |
| 1897.1 | (明30) | 帆船琴ノ緒丸を購入．運航は日本郵船(株)に委託[船]彌生丸,琴ノ緒丸,明治丸 |
| 1897.11 | (明30) | 係留練習船として使用中の明治丸を購入，シップ型に改造[船]彌生丸,琴ノ緒丸,明治丸 |
| 1898.4 | (明31) | 日本郵船(株)に委託していた琴ノ緒丸を民間回漕業者に委託先を変更 |
| 1898.5.31 | (明31) | 稲穂丸喪失後，練習船不足のため新造された帆装練習船月島丸竣工[船]彌生丸,琴ノ緒丸,明治丸,月島丸 |
| 1899.11 | (明32) | 本校敷地として深川区越中島町の陸軍省用地を内務省より受領 |
| 1900.3 | (明33) | 明治丸係留場として本校に隣接する公有水面を受領 |
| 1900.10 | (明33) | 琴ノ緒丸，10.26門司港出航，清水港向け航行中暴風雨により船体破損し品川沖に一時係留．後日修理 |
| 1900.11 | (明33) | 月島丸，11.13室蘭港出航，清水港向け航行中，暴風雨に遭遇し行方不明．沼津と清水に捜査本部を設置．当時乗組員122名中，船長と給仕の遺体と本船の器具が発見され駿河湾石花海(せのうみ)付近で沈没と推定 |
| 1901.5 | (明34) | 琴ノ緒丸を修理し月島丸の代船とする[船]彌生丸,琴ノ緒丸,明治丸 |
| 1901.12 | (明34) | 明治丸係留替工事終了(1月着手) |
| 1902.9 | (明35) | 月島丸の代船として2,200総トンのバーク型補助機関付鋼製帆船を(株)川崎造船所で建造決定 |
| 1904.3.25 | (明37) | 大成丸，(株)川崎造船所で竣工 |
| 1905.12 | (明38) | 清国留学生規定制定 |
| 1906.3 | (明39) | 大成丸，海軍御用船任務解除．船体各部を修繕 |
| 1906.10 | (明39) | 大成丸，第1次遠洋航海で豪州シドニー向け出航，国費による練習船遠洋航海の嚆矢．翌年2月帰港 |
教育 - 明治後期
