1912(大1) | 7.30 |
明治天皇崩御,大正と改元 |
| 11.25 |
日之出汽船株式会社設立 |
| __.__ |
日本郵船(株):横浜出航の對馬丸を第1船としてパナマ経由東航紐育線開設 |
1913(大2) | 1.31 |
大阪商船(株):西貢丸を第1船として神戸孟買線開始 |
| 5.__ |
新潟鐵工所:東京分工場設置 |
| 5. 1 |
新潟鐵工所:東京月島分工場落成,作業開始 |
| 5.__ |
柴山英三)第二東奥丸で小笠原/東京間氷蔵鮮魚輸送開始 |
| 9. 1 |
南京事変勃発 |
| __.__ |
大阪鐵工所)内務省大阪土木出張所向けに機関車2両を製作 |
| __.__ |
横浜市:赤レンガ倉庫(1号)完成 |
1914(大3) | 1. 1 |
大阪商船:日満貨物連絡運輸(大阪大連線,浦鹽直航線経由)開始 |
| 3.12 |
北日本汽船:北日本汽船株式会社設立 |
| 3.12 |
日魯漁業:日魯漁業設立 |
| 7.28 |
第1次世界大戦勃発 |
| 7.__ |
船舶積量測度規定制定 |
| 7.__ |
川崎造船所:ストックボートの計画建造を決定 |
| 8.15 |
パナマ運河開通 |
| 8.23 |
対独宣戦布告 |
| 9.11 |
戦時海上保険保証法制定 |
| 10. 1 |
南洋郵船:南洋郵船組を改組して南洋郵船株式会社設立 |
| 12. 1 |
攝陽商船株式会社設立 |
| 12.10 |
日本郵船(株):徳島丸,邦船のパナマ運河通過第1船となる |
| 12.14 |
内田汽船株式会社設立 |
| 12.24 |
大阪商船(株):大信丸を第1船として大阪青島線を開始 |
1915(大4) | 1. 6 |
日本郵船(株):大阪出航の山東丸を第1船として大阪青島線を開始 |
| 1.28 |
大連汽船株式会社設立 |
| 2.10 |
大阪商船:徳島和歌浦線を開始 |
| 3.16 |
大阪商船:香港海防線を開始 |
| 6.19 |
無線電信法公布,11月1日施行 |
| 9.18 |
パナマ運河地滑りのため通行閉鎖 |
| 12.21 |
日本郵船(株):貨客船八坂丸,地中海でドイツ潜水艦の雷撃により沈没 |
| 12.__ |
内田汽船:60割配当 |
1916(大5) | 1.__ |
栃木造船所)事業全部を栃木商事株式会社の経営に移す |
| 1. 6 |
大阪鐵工所)スタールタービンの製造権を買収 |
| 2.11 |
石原産業海運(合):石原廣一郎,一行神戸出航の常陸丸にてマレー半島に渡航 |
| 4.15 |
パナマ運河再開 |
| 4.__ |
小野鐵工造船所)大阪船渠株式会社を合併 |
| 4.__ |
原田汽船株式会社設立 |
| 6.21 |
日本郵船(株):横浜出航の對馬丸を第1船としてパナマ経由東航紐育線開設 |
| 6.30 |
大阪鐵工所)合理化のため基隆工場を閉鎖 |
| 8.16 |
日本郵船(株):神戸出航の秋田丸を第1船としてニュージーランド線開設 |
| 8.__ |
勝田汽船株式会社設立 |
| 10.16 |
大阪商船(株):南京丸を第1船として横浜アデレード線を開始 |
| 10.__ |
帝國汽船設立(鈴木商店船舶部を継承) |
| 12.29 |
大阪商船(株):横浜出航の笠戸丸を第1船として南米線を開始 |
| 12.__ |
辰馬汽船株式会社設立 |
| 12.__ |
株式会社淺野造船所設立 |
1917(大6) | 2. 1 |
ドイツ無制限商船撃沈開始 |
| 2. 6 |
米国対独宣戦布告 |
| 4.25 |
日本郵船(株):神戸出航の若狹丸を第1船として南米東岸定期航路開設 |
| 5. 1 |
山下汽船:山下汽船株式会社設立 |
| 7.19 |
太洋海運設立 |
| 7.20 |
戦時海上保険法制定(9月20日実施) |
| 7.24 |
造船奨励金下付停止法制定 |
| 8. 2 |
米国鉄材輸出特許令実施 |
| 8.20 |
日本郵船(株):神戸出航の鎌倉丸を第1船としてポートサイド線開設 |
| 9.28 |
戦時船舶管理令交付(10月1日施行) |
| 9.__ |
南洋貿易株式会社の南洋航路廃止 |
| 11. 7 |
ロシア10月革命,ソビエト政権樹立 |
| 12.10 |
濱根汽船設立 |
| 12.28 |
日本郵船(株):横浜出航の秋田丸を第1船として海軍省命令航路南洋線開設 |
| __.__ |
藤永田造船所:敷津工場設置 |
| __.__ |
横浜市:新港埠頭完成 |
1918(大7) | 1.__ |
邦人10名,奉公丸(58トン)にて太平洋横断 |
| 2. 2 |
橋本汽船設立 |
| 2.20 |
山本汽船株式会社設立 |
| 3.__ |
大阪商船:瓜哇盤谷線,スマトラ線を開始 |
| 3.10 |
日本郵船(株):横浜出航の古倫母丸を第1船としてジャワ,カルカッタ線開設 |
| 3.31 |
日本郵船(株):マルセイユ出航の亞細亞丸を第1船として地中海線開設(翌8年4月廃止) |
| 4.13 |
大阪商船(株):呂宋丸を第1船として孟買馬耳塞線を開始 |
| 4.__ |
第一回日米船鉄交換契約成立,翌5月第二回契約成立 |
| 5.__ |
大阪商船:孟買ゼノア線(春丸を第1船),下関温泉津線を開始 |
| 5. 1 |
三菱商事:船舶部設置 |
| 5.11 |
日本興行銀行法改正,船舶金融開始 |
| 5.__ |
日本郵船(株):東京府より横濱/小笠原線を再び受命.年間12航海小樽丸,肥後丸 |
| 6.29 |
日本郵船(株):カルカッタ出航の秋田丸を第1船としてカルカッタ紐育線開設 |
| 7.__ |
シベリア出兵 |
| 8. 3 |
米騒動勃発 |
| 8.26 |
日本郵船(株):カルカッタ出航の長門丸を第1船としてカルカッタ,シアトル線開設(翌8年6月廃止) |
| 11.11 |
第1次世界大戦休戦条約成立 |
| 11.13 |
日本郵船(株):大阪出航の新潟丸を第1船として大阪漢口線開設 |
| 12. 9 |
大阪商船(株):横浜出航のあるたい丸を第1船として横濱倫敦線開設 |
| 12.27 |
飯野商事設立 |
1919(大8) | 1.11 |
日本郵船(株):カルカッタ出航の豐岡丸を第1船としてカルカッタ南米線開設 |
| 2.18 |
日本郵船(株):名古屋出航の巴陵丸を第1船として横浜名古屋上海線開始 |
| 3.__ |
栗林商船(株):室蘭/本州定期航路開設 |
| 4. 1 |
栗林商船株式会社設立 |
| 4. 1 |
大阪商船:基隆花蓮線(臺灣総督府命令航路)を開始 |
| 4.10 |
川崎汽船株式会社設立 |
| 5. 1 |
北海道鉄道管理局を札幌鉄道管理局と改称(内告6) |
| 6.17 |
大阪商船(株):ぱなま丸を第1船として香港新王倫線を開始 |
| 6.28 |
ベルサイユ平和条約調印 |
| 7. 1 |
國際汽船株式会社設立 |
| 7. 1 |
帝國海事協會,四国船級協会連盟結成 |
| 9.24 |
大阪商船(株):あんです丸を第1船として横浜欧州線ロッテルダム延航を開始 |
| 10.16 |
日本郵船(株):横浜出航のでらごあ丸を第1船としてハンブルグ線開設 |
| 10.22 |
大阪商船:基隆厦門線(臺灣総督府命令航路)開始 |
| 12.11 |
帝國海事協會,船級規約発表 |
| 12.20 |
白洋汽船設立 |
| 12.31 |
造船奨励法失効 |
1920(大9) | 1.__ |
三井物産:船舶部,北米航路開設 |
| 1.__ |
日本郵船:大阪商船のピューゼット・サウンド線の補助辞退によりシアトル線を単独受命 |
| 1.16 |
国際連盟成立 |
| 2.17 |
大阪商船:紐育航路開設 |
| 3.11 |
尼港事件起こる |
| 5.16 |
日本郵船(株):横浜出航のりおん丸を第1船として西航紐育線開設 |
| 8.19 |
大阪商船(株):印度丸を第1船として瓜哇欧州線を開始 |
| 9.10 |
石原産業:合資会社南洋鉱業公司を大阪市に設立(資本金10万円).マレー半島ジョホール王国スリメダン鉄鉱山を経営 |
| 9.18 |
日本船主同盟会を改組し社団法人日本船主協会設立 |
| 10.__ |
日本郵船:稚泊線を廃止 |
1921(大10) | 1. 1 |
大阪鐵工櫻島:原田造船所から買収した築港工場を櫻島工場築港分工場とする |
| 3. 9 |
船舶満載吃水線法制定(翌11年2月1日施行) |
| 3.13 |
日魯漁業(株):輸出食品(株),日魯漁業(株),勘察加漁業(株)が合併,社名を日魯漁業(株)として新発足 |
| 5.__ |
川崎汽船:川崎汽船,川崎造船所,國際汽船はKラインを結成 |
| 5. 7 |
日本海員組会設立 |
| 6.__ |
山下汽船(株):ニュージーランド航路第1船麗洋丸(用船)を不定期配船 |
| 9.__ |
山下汽船:日本/北米/豪州航路開設 |
| 9. 8 |
神戸海運集会所(後の日本海運集会所)設立 |
| 9.30 |
大阪商船(株):朝鮮丸を第1船として日本甲谷陀線を開始 |
| 10.__ |
栗林商船(株):釧路/本州定期航路開設 |
| 12.__ |
造船懇話会設立 |
1922(大11) | 1.__ |
川崎汽船:北米東岸・ガルフ/日本航路開設 |
| 1.21 |
國際汽船(株):ハンブルク港出航のぼすとん丸を第1船として欧州/日本航路開設 |
| 2. 6 |
ワシントン海軍軍備制限条約調印 |
| 3.__ |
日本郵船:南洋庁より南洋線受命 |
| 5.__ |
川崎汽船(株):メッシナ出航のけいぷたうん丸を第1船としてイタリア/紐育航路開設 |
| 10.__ |
大阪商船:南洋自由線を開始 |
| 10.12 |
港湾協会設立 |
| 12. 4 |
神戸海洋気象台無線,海上気象を放送(気象無線の最初) |
1923(大12) | 2.21 |
日本郵船(株):長崎出航の長崎丸を第1船として長崎上海線(日華連絡線)開設 |
| 4. 1 |
近海郵船株式会社設立 |
| 4.10 |
藤永田造船所設立 |
| 4.__ |
近海郵船(株):横濱/小笠原航路を日本郵船から引き継ぐ.再び芝罘丸就航 |
| 4.__ |
三菱造船,大阪鐵工所,三井物産,川崎造船所,神戸製鋼所播磨,藤永田造船所は「二火会」を結成 |
| 5.15 |
水産冷蔵奨励規則公布 |
| 5.__ |
栗林商船(株):北樺太航路開設 |
| 8. 5 |
大阪商船:東京九州線を開始 |
| 9. 1 |
関東大震災 |
| 9.__ |
ダラー汽船)プレジデント型客船をもって太平洋航路開始 |
| 9.__ |
土佐同盟汽船株式会社の経営航路を土佐沿岸汽船株式会社に委託 |
| 10. 7 |
川崎汽船(株):神戸出航の鹿山丸を第1船として阪神/芝浦航路開設 |
| 12. 8 |
近海郵船:三菱商事より大冶八幡線を使用船9隻と共に譲受 |
1924(大13) | 1.25 |
大阪商船(株):わが国初のディーゼル機関装備内航貨客船音戸丸竣工 |
| 1.__ |
川崎汽船(株):ハンブルク港出航の智利丸,ニューヨーク出航の國際汽船からち丸を第1船として紐育/ハンブルク線開設 |
| 4.11 |
川崎汽船(株):ニューヨーク出航の伊太利丸を第1船として川崎ルーズベルト西回り世界一周航路開設 |
| 4.12 |
大阪商船:大阪須崎線を開始 |
| 4.14 |
川崎汽船(株):神戸港出航の東祥丸を第1船として阪神/大連/天津航路開設 |
| 4.25 |
國際汽船(株):川崎汽船,國際汽船,山下汽船は上海出航のびくとりあ丸を第1船として豪州航路開設 |
| 4.29 |
川崎汽船(株):神戸港出航の三福丸を第1船として阪神/南鮮航路開設 |
| 5.10 |
川崎汽船(株):大阪出航の東泰丸を第1船として西回り阪神/北海道航路開設 |
| 5.20 |
川崎汽船(株):大阪出航の昌福丸を第1船として東回り阪神/北海道航路開設 |
| 5.26 |
米国排日移民法制定(7月1日実施) |
| 5.__ |
栗林商船(株):ロシア航路開設 |
| 7.__ |
川崎汽船:紐育/南米東岸航路開設(一年余で中止) |
| 7. 1 |
メートル法実施 |
| 7.18 |
三井物産(株)船舶部:わが国初の大型ディーゼル貨物船赤城山丸竣工 |
| 8.__ |
栗林商船:ウスリー鉄道と船車連絡輸送契約締結(翌年4月1日川崎汽船へ継承) |
| 10.__ |
栗林商船:ウラジオストック航路開設 |
| 10. 1 |
大阪商船:大阪高松直航線を開始 |
1925(大14) | 1. 7 |
八馬汽船株式会社設立 |
| 1.__ |
日ソ基本条約調印,国交回復 |
| 2. 1 |
中央気象台無線,気象放送開始 |
| 3.24 |
大阪商船:大連香港広東直航線を開始 |
| 3.27 |
船舶無線電信施設法制定(翌15年11月1日施行) |
| 3.29 |
大阪商船:上海天津線を開始 |
| 4. 1 |
大阪商船:蘇澳花蓮連絡線,基隆海防線(臺灣総督府命令航路)開始 |
| 4. 1 |
農商務省を農林,商工の2省に分離 |
| 4.20 |
東京・大阪間,大阪・福岡間にわが国初の飛行郵便開始 |
| 5.__ |
大阪商船:日東汽船株式会社を買収 |
| 6.28 |
川崎汽船(株):神戸港出航の東泰丸を第1船として高雄/横浜航路開設 |
| 11.__ |
山下汽船:川崎汽船・國際汽船・山下汽船は日本/豪州運賃同盟加入,3社でJAL結成 |
| 12. 7 |
國際汽船(株):神戸港出航の上海丸を第1船としてボンベイ航路開設 |
1926(大15) | 1.27 |
川崎汽船(株):神戸港出航のふろりだ丸を第1船として川崎ノース・パシフィック・エキスプレスライン開設 |
| 2.16 |
日本郵船:東洋汽船と合併準備契約に調印.東洋汽船は2月22日に第二東洋汽船設立 |
| 3. 5 |
川崎汽船(株):釧路港出航の明大丸を第1船として北海道/上海/臺灣航路開設 |
| 3.10 |
日本郵船:第二東洋汽船を合併.桑港線,南米西岸線と使用船8隻を継承 |
| 3.13 |
日本郵船(株):釧路出航の竹島丸を第1船として根室上海線開設 |
| 4. 1 |
大阪商船:高雄大連線(臺灣総督府命令航路)開始 |
| 4. 1 |
北海郵船会社,青森・樺太間航路開設許可(鉄道省,樺太庁鉄道と3線連帯運輸開始) |
| 4. 6 |
大阪那覇線(逓信省命令航路)開始 |
| 4.21 |
川崎汽船(株):横浜港出航の能代丸を第1船として大阪/敷香航路開設 |
| 4.22 |
川崎汽船(株):小樽港出航の東裕丸を第1船として逓信省命令ウラジオストック回航航路開設 |
| 5.14 |
大阪商船:京浜朝鮮線を開始 |
| 5.__ |
川崎汽船:三庄工場を閉鎖 |
| 5.__ |
三井玉:B&W社よりB&W型機関の製造権を獲得 |
| 5.__ |
藤永田造船所:船町造船所を買収 |
| 6. 7 |
北樺太石油設立 |
| 6.22 |
(株)川崎造船所:函館港出航の喜福丸を第1船として函館/北樺太航路開設 |
| 6.__ |
日本タンカー株式会社設立 |
| 12.24 |
日本船主協会,日本海員組合及び海員協会の三者にて海事協同会を設立 |