日本の船会社
2005.10.16 |
日本の船会社に共同漁業を追加
釧路丸 Kushiro Maru (1927)
共同漁業は日本水産の前身.釧路丸は同社が三菱長崎造船所で建造したわが国最初のディーゼル主機のトロール船.
葛城忠男氏の「母船式工船漁業」によると本船は昭和4年度にベーリング海からブリストル湾にいたる海域で底魚漁場の調査開拓に多大の成果をあげたとある. |
日本の船会社
2005.10.8 |
日本の船会社に東京湾フェリーを追加
2代目の しらはま丸(1989) 久里浜/金谷航路に就航.
東京湾フェリーの前身は戦前の東亞海運.戦後内地資産を継承して新たに東亞海運として昭和32年(1957)に再スタートした.現在はファンネルマークにその名残りが見られる.創立時の本社は横浜市中区山下町にあった. |
海運集約期 ジャパンライン
油槽船 2005.10.2 |
海運集約期 ジャパンライン 油槽船を追加
ジャパン ダリア Japan Dahlia (1966)
英国のBritish Petroleum Co.との長期貸船契約に基づいて建造された75,000D/W級の大型油槽船でジャパンライン発足後,初の浦賀重工業建造船でもあった.
写真は公試運転中の本船(社船写真集より). |
戦後占領期
北米航路 三井船舶 2005.9.17 |
戦後占領期 北米航路 三井船舶を追加 |
明石山丸 Akashisan Maru (1951)
占領期の建造船規制が全廃され三井船舶はニューヨーク定期航路用に赤城山丸クラスの整備を急いだ.明石山丸は欧州同盟加盟拒否を発端としたいわゆる三井ファイティングの際に盟外配船の第1船として昭和28年(1953)3月31日,横浜港を出航し東廻り世界一周航路に就航した. |
第一中央汽船船舶史
2005.7.24 |
第4回 合併から平成15年までの船隊整備状況と中央汽船の会社概要を更新 |
金津丸 Kanatsu Maru (1942)
昭和17年(1942)に名古屋造船で竣工した攝津商船のCRT型平時標準船.戦禍により沈没.戦後浮揚再生し中央汽船が取得.海外へ売却後,1970年代まで活躍した. |
製造者等の表記を一部変更
2005.4.29 |
船歴の製造者,建造番号等の表記を一部変更
共同船舶株式会社の第二勇進丸 Yushin Maru No.2
3年前に内海造船瀬戸田工場(広島)で竣工した新鋭船でミンククジラの目視及び捕獲調査に従事.
南氷洋鯨類捕獲調査船団一般公開時に撮影.
2005.4.23 横浜港・新港ふ頭 |
樺太汽船の船歴を更新
2005.4.16 |
樺太汽船株式会社の船歴を更新
第一博多丸 Hakata Maru No.1
樺太汽船の社旗 |
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第一中央汽船関係
2005.2.13 |
第一汽船と中央汽船の船歴を更新
船本海運の貨物船中和丸 Chuwa Maru.もと中央汽船所有の2D型戦標船で続行船として昭和22年(1947)5月に名古屋造船で完工した.主機には浦賀船渠製の甲12型タービンを搭載し解体時まで換装されなかったようである. |
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