中国沿海方面・大正期
2021.12.19 |
中国沿海方面・大正期を更新
三道浪頭港(安東省)で木材荷役中の濟通丸
Saitsu Maru (1911)
H.Nakamura
南滿洲鐵道が天潮丸と共に建造した浅吃水貨客船で大連青島線に就航した.同社は日露戦争後,苦難の末明治41年(1908)8月に大連上海線を開設している.
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寒冷の候
2021.12.6 |
サイト内整理中
Bananacore (1965)
1976.9.26 東京・晴海
イスラエルのマリタイム・フルーツ・キャリア社(Maritime Fruit Carrier Co.)のスマートな船容の冷蔵貨物船(バナナボート). |
ロイヅレジスター財団のサイト
2021.11.25 |
三井物産船舶部の秋葉山丸
Akibasan Maru (1924)の一般配置図
ロイヅレジスター財団のサイトには登録情報の他に一般配置図,鋼材配置図,中央横断面図等貴重な資料が多数掲載され船歴を調査するうえで大変有用なサイトである. |
晩秋の候
2021.11.10 |
サイト内整理中
船歴の項目タイトルを一部追加しました.
愛媛汽船の第二愛媛
Ehime No.2 (1981)
1985.5.3 伯方島・木浦港 - T.Ueno |
戦後占領期
2021.11.1 |
戦後占領期に以下のページを掲載開始
・解体(沈没艦船引揚含む)…低性能船舶買入法
・接収船舶・賠償船舶…接収船舶
静波丸
Seiha Maru (1938)
日本サルヴェージの救助船.終戦時バタビアで船体放棄され連合軍に接収された. |
SCAJAP番号一覧
2021.10.13 |
戦後占領期・SCAJAP番号一覧を更新
GHQ内の日本商船管理局(Shipping Control Authority for Japanese Merchant
Marine:略称SCAJAP)が使用したSCAJAP
No.の発案は日本側であるという.この番号は現在でも写真撮影時期を考証する際等に有用である.戦後のすみれ丸の船橋下にはS086が描かれている.本船は賠償船としてオランダ軍に接収後,インドネシア政府に移管され昭和31年(1956)迄在籍した.
関西汽船のすみれ丸
Sumire Maru (1929) |
紅葉の候
2021.10.3 |
サイト内整理中
三崎観光の旅客船みさき Misaki (1963)
1984.10.14 城ヶ島 |
太平洋戦争・本邦建造船
2021.9.24 |
太平洋戦争・本邦建造船
戦時標準船E型に播磨造船所松の浦工場建造の2ET型を掲載開始
第三隆榮丸 Ryuei Maru No.3
(1944)
共榮タンカーの2ET型.船体中央にSCAJAP番号が表記されている. |
船歴表示
2021.9.16 |
建造所と船主のリンクを記載(在外企業を除く)
川崎近海汽船のRo/Ro船ほっかいどう丸 Hokkaido Maru
(1976)
東京/苫小牧航路に就航した.
1976.8.16 東京フェリーターミナル |
本邦建造船
2021.8.19 |
大正期の本邦建造船のページ(播磨造船所)を更新中
大正13年(1924)1月米国アバディーン(ワシントン州)で関東大震災の復興用製材品を荷役中の國際汽船の與禰丸 Yone Maru
(1919)
帝國汽船播磨造船工場(当時)が建造した大型貨物船イースタン ショア型の第3船. |
文月
2021.8.9 |
サイト内整理中
折り紙で船をつくる Make a ship shape using origami
2016.1.16 横浜みなと博物館にて Yokohama Port Museum
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航路標識
2021.7.16 |
航路標識・明治前期
各時代の航路標識を編集中.
海上保安庁の航路標識測定船つしま LL01 Tsushima (1977)
1985.5.12 羽田沖観閲式 |
本邦建造船
2021.6.27 |
大正期の本邦建造船のページ(淺野造船所)を更新中
航空母艦鳳翔 Hosho (1922)
淺野造船所で船体のみ建造(第56番船).本艦に装備されたスペリー式ジャイロ・スタビライザーを米国で組立中に見学した山高五郎氏は商船用には手を出し難く「大仕掛けなコマであった」と述べている. |
本邦建造船
2021.5.23 |
大正期の本邦建造船のページを再編集中
岩田可盛(神戸)所有の貨物船扇洋丸 Senyo Maru (1918)
播磨造船所建造の初期の標準的な貨物船.先に建造された扇海丸型の主罐を2基に増やし主機出力を増強した.鳥羽造船所建造の紫尾山丸型もほぼ同型. |
花冷
2021.4.8 |
サイト内整理中
内海フェリーのブルーライン Blue Line (2001)
2020.6.20 高松港 -
Y.Tanaka |
本邦建造船
2021.2.4 |
各時代の本邦建造船のページを再編集中
勝田汽船の貨物船正和丸 Seiwa Maru (1917)
松田汽船造船部で建造された2000重量トン級の貨物船.大正期の造船ブームの際には海運業者が造船業に進出する例も多くみられた. |
新春
2021.1.2 |
海上保安庁の設標船みょうじょう
LM11 Myojo (1974)
本船は2代目.初代のみょうじょうは設標作業中に衝突事故により沈没したため代船として機関室を2区画にするなど改善して建造された.船体は双胴型で広い甲板に浮標を3基搭載することができた. |